文芸漫談  横光利一『蠅』
作家・クリエーターとして活躍する“いとうせいこう”と、芥川賞作家であり、大学教授の“奥泉光”が耳馴染みのない『文芸漫談』なるタイトルで若者の街・下北沢にある北沢タウンホールで年3回のシリーズで行っている超人気企画。


一匹の蠅の目を通して描写がなされる奇妙な短編小説。ある宿場から出発する1台の馬車に起こる出来事を、あたかも蠅の目がカメラのレンズのようになって説明されていく。さまざまな境遇の人間が出てくるが、その内面に迫ることはなく、あくまで客観的な描写が続く。まるで映画のモンタージュ技法のように…

「豊かな文学、とよく人は言う。けれども、何がどう豊かであるべきかを示す者はまれである。少なくとも我々は、文学を語ることが同時に笑いを呼ぶという事態を希求した。それこそが豊かさのあり得べき具体例だろうと考えたからに違いない。」(『文芸漫談 笑うブンガク入門』 集英社刊 いとうせいこう氏 まえがきより)

いまや北沢タウンホールの名物企画となった、笑撃のエンターテインメントをお楽しみください!!

 

【詳細情報】
出演者 いとうせいこう(作家、クリエーター) 奥泉 光(作家)
日 時 2010年9月24日(金) 19時開場 19時30分開演
場 所 北沢タウンホール
入場料 2,000円(全席自由)
※開演の一時間前より入場整理券を 発行します。
申込み 北沢タウンホール事務室 tel 03-5478-8006 fax 03-5478-8007
K・企画  tel 03-3419-6318  イープラス(http://eplus.jp)